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The Royal Botanic Gardens, Kew - Reopening Temperate House

The Royal Botanic Gardens, Kew - Reopening Temperate House

キュー王立植物園、テンぺレート・ハウス再び一般公開

テンぺレート・ハウス正面 (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

キュー・ガーデンという愛称で知られているロンドン南西部にある、王立植物園。2003年7月に創立250周年を迎え、敷地面積132ヘクタールの広大な敷地内には世界各国から集められた植物のコレクションを見ることができる。毎年21万人が訪れるユネスコ世界遺産。

テンぺレート・ハウス正面 (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス入り口の見事な彫刻や壁のディテール (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス 

2013年から大規模な改修工事が始まり、総勢400人が5年間をかけ、今年5月、再び一般公開されることになった。

テンぺレート・ハウスは世界最大のビクトリア調のガラス温室であり、広さはなんとボーイング747旅客機が3機入る大きさ。その中に1500種類、1万もの植物が再び植えられている。このガラス温室は世界的有名なイギリス人建築家、デシムス・バートン氏により、40年の歳月を掛け1983年に完成、一般にオープンされた。この改修工事費は41万ポンド。多くが個人や団体からの寄付によるもの。

テンぺレート・ハウス内部、2階からの眺め (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス内部、2階からの眺め (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス内部 (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス内部、所々にパネルで植物や環境問題の説明もしている

(c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス内部、2階からの眺め (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

テンぺレート・ハウス内部、木の枝にこのような小さな袋が所々下がっており、

これは植物に悪い害虫を食べる虫の卵が入っていて、孵化すると袋を破って外に出てくるそうだ。

キューガーデンでは一切の農薬は使用していない (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

キューガーデン内、日本の庭園の塔 (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

キューガーデン内、勅使門:京都の西本願寺唐門を5分の4に縮小されている (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

キューガーデン内、勅使門:園内で放し飼いにされている孔雀に遭遇 (c) J News UK, Photo: Chikako Osawa-Horowitz

Royal Botanic Gardens, Kew, Richmond, Surrey, TW9 3AE

最寄駅:ディストリクトライン、キューガンデン駅下車/国鉄、キューブリッジ駅下車

最寄バス停:65番、ビクトリア&ライオンゲート下車

毎日開園時間10am より 閉園時間 7pm (最終入園時間 6pm)


オンラインでのチケット料金 (2018年10月31日まで) 大人 £17.75* / £16 子供 (4–16) £4 4歳以下 free シルバー/学生 £15.50* / £14 * 寄付金込み

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