バービカン・センター: オーケストラの生演奏と無声映画「オペラ座の怪人」公演

21.03.2019

 (C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

Phantom of the Opera Behind The Scenes 

(C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

 

 

'The Phantom of the Opera' with live orchestra performance from Docklands Sinfonia at the Barbican Hall on 18 March 2019

 

2019年3月18日

バービカン・センターにて、オーケストラの生演奏と無声映画「オペラ座の怪人」公演

 

 

「オペラ座の怪人」と聞くと、ミュージカルと思う人が多いのではないだろうか。オリジナル作品は20世紀初期まで遡ることができ、フランスの作家、ガストン・ルルーが、1909年に原作を発表した。のち、その原作を元に米国人、ルパート・ジュリアン監督によって、1925年に無声映画として世に広まった。当時の映画は音が一切ないことから、役者は目の動き、動作の1つ1つで物語を表現するため高度な演技力を要求された。シネマフォトグラフィーも素晴らしく、光の明暗を上手く使った作品である。この映画で怪人役を演じた、ロン・チェイニーは、当時の無声映画では個性派俳優として大スターであった。

 

そして70年、80年代に活躍したイギリス人映画音楽家、ロイ・バッドは、新たに作曲したスコアで1993年6月に「オペラ座の怪人」のリバイバルを公開。しかし、同年8月、突然の脳梗塞により死去。これが彼の最後の作品となった。

 

古典であるサイレント映画とオーケストラの生演奏は、美しく絶妙にマッチし、とても贅沢な組み合わせの公演になった。ミュージカルとも普通の映画とも違った良さを存分に楽しむことができた。

 

現在はロイの妻のシルビアが彼の音楽を広める活動を行なっており、この日は、すべての収益金をロータリー・クラブを通じて、「世界ポリオ絶滅チャリティー」に寄付することになっている。

 

 (C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

 (C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

 (C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

Sylvia Budd, wife of Roy Budd 

(C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

Rotary Club of London

(C) Barbican Centre. The Phantom of the Opera with Docklands Sinfonia 2019.

 

 

 

 

 

 

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