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米陸軍、5億ドルの兵器用赤外線画像システム契約

著:大澤史來

画像:TELEDYNE FLIRサイトより


陸軍のFWS-I(Family of Weapons Sights-Individual)プログラムは、偵察、監視、目標捕捉のための軽量でバッテリー駆動の赤外線画像システムで、個々の武器に搭載。 このシステムは、個々の武器に装着でき、あらゆる天候条件、照明条件、煙や霧などの遮蔽物を通しても、兵士に赤外線画像を確認できる。


テレダイン・フリアー ・ディフェンスは、米陸軍向けに高性能赤外線熱画像システムを5年間の固定価格制契約(最大5億2000万ドル)で提供することを発表。


さらに、FWS-Iは照準器と熱画像を兵士の強化型ナイトビジョンゴーグル(ENVG)IIIとENVG-Binocularに無線送信し、迅速な標的捕捉(RTA)能力を可能にし、 それにより兵士はどのような位置からでも、敵に攻撃されることなく正確にターゲットを発見、認識、交戦することができるようになる。



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